海の干し肉
まこと水産の「海の干し肉」はすべて鹿児島県東シナ海沖で釣れた天然の魚を使用しています。釣れたその日に捌き、特性の無農薬にんにく醤油に漬けたあと無農薬・無添加のさくら原木を使い燻製。東シナ海の潮風に当て5日間天日干してゆっくり水分を抜きうま味を凝縮させた干し肉です。。賞味期限は1年ほど。非常食にもなります。
旬のお魚について
その時に釣れる旬の魚のみを使いますので時期によって燻製の中身が変わります。
ハガツオ
カツオと名はつくが、実はスズキ目サバ科であり見た目が鰹に似ていて独特の歯を持つことから名付けられた。
最速の泳ぎに釣り上げるまでのファイトもたくましく、その実はサバのうま味とサワラの上品さを併せ持つ。
最速なのは泳ぎだけではなく、鮮度も早い。
釣ったその日の刺身はまさにナンバーワン。どこかで出会ったならば是非一度は味わってもらいたい。
そんなハガツオ一本づりならではの釣りたてを血抜き後、すぐの氷絞めによって鮮度◎
贅沢な一品です。
シイラ
まさに南国鹿児島の夏の風物魚。
春から夏に生まれ日本列島を回遊しながらここ鹿児島へやってきます。
ハワイではマヒマヒの愛称で呼ばれる魚で、表層を泳ぐその色合いの美しさたるやまるで竜宮城からの使者のよう。その美しさに沖で出会えた喜びはひとしおです。
味は淡泊のようだが、2~3日寝かせる事により皮目の脂が身に回り上質な甘み肉質に変わり燻製との相性が抜群になります。
薩摩真鯛
カゴフォルニア(鹿児島県東シナ海側をそう呼んでいます 笑)沖では1年中姿を現してくれる真鯛。
関東圏ではマグロが日常食卓へ並び真鯛は祝いの席のイメージがあったが九州では真鯛が日常食でマグロは季節ものである。
1~3月が旬ではあるが、そこは流石海の王様。1年中釣り人の食卓を楽しませてくれる。
持ち前の甘みと上品な白身から、燻製にした時のジューシーぶりがもう、燻製界のアイドルです。